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池田商会

池田商会は、ライフライン全般を取り扱っており、特に防災、BCP、衛生管理のプロとして災害に強い街づくりに貢献しています。LPガス式発電システムを活用した停電対策など、会社の特徴や事業内容などについて紹介します。

池田商会のBCP対策実績紹介

糸田アリーナの導入事例

糸田アリーナの導入事例の新聞記事
事例が新聞に掲載されました

糸田アリーナでは、当初BCP対策は計画になく、施設のエネルギー供給は電気のみを想定していました。しかし、池田商会から災害リスクを踏まえた提案を受け、ガス設備の併用を決断しました。

まず決め手になったのは、ガスは災害時に強く、備蓄されたLPガスが少なくとも3日間の供給を保証できる点です。これは、大規模地震などで電気が途絶えた場合でも、エネルギー供給を維持できる大きな強みです。さらに、イニシャルコストやランニングコストを考慮した上で、電気とガスを組み合わせる提案を受け、より効率的な運用が可能になりました。

具体的には、大きな空間を効率的に冷やす能力を持つGHP(ガスヒートポンプ)が体育館に導入されました。この設備により、日常的な運用効率を向上させつつ、災害時の対応力も強化。糸田町が災害を経験していない今だからこそ、備えをしておくべきだと考え、導入に至りました。

有吉病院の導入事例

有吉病院の導入事例の新聞記事
事例が新聞に掲載されました

医療機関では、BCP対策が特に重要です。有吉病院では、BCP策定義務化を見据えた対策として、池田商会からLPガス設備の提案を受けました。当初は太陽光発電や電気自動車の活用を検討していましたが、様々なの課題が浮上しました。

まず、太陽光発電や蓄電池は天候に左右されるため、安定供給が難しいという問題。また、ディーゼル発電機はメンテナンスが頻繁に必要で、燃料管理の負担も考慮しなければなりません。一方、医療機器(酸素濃縮器、吸引機など)には安定した電源供給が必要であり、出力不足の機器では対応が難しい状況でした。

これらの課題を解決するため、池田商会はLPガス設備を提案。LPガスは災害時でも途切れにくい供給体制が整っており、日常のエネルギー利用と一貫して運用できる点が大きな利点。さらに、導入にあたっては、拡張性の高さや地域密着型のサポート体制、丁寧な対応が決め手となりました。

高齢者や患者を抱える医療施設では、避難が難しい状況も考えられます。そのため、電力だけに依存しないエネルギー体制の構築が必須です。有吉病院では、池田商会との密な話し合いを重ね、最適な設備を選定しました。

池田商会とは

池田商会は昭和25年に燃料取り扱い業者として設立以来、ガスだけでなく電気設備や水回り設備、リフォームなどの事業を展開。長きにわたり災害に強い街づくりに尽力しており、防災やBCP、衛生管理のプロとして生活総合サービスを提供しています

池田商会の理念

池田商会では、2019年度に災害時備蓄燃料にLPガスが加えられたこともあり、災害時に流通が安定しており、長期備蓄も可能なLPガスをメインとした防災、BCPに力を入れています。

2016年、近県である熊本で発生した大地震の教訓もあり、100%ガス空調(GHP)を導入。補助金や災害対策の自営インフラの情報発信を続けています。また、防災の基礎知識を養うため、社員ほぼ全員が地元消防団に所属。防災士の資格取得を推進しています。

さらに、BCPの観点から感染症対策にも力を入れており、さまざまな災害リスクから人々の生活を守ることを会社の理念としています

池田商会の事業内容

LPガスを活用したBCP対策

池田商会では、災害時に事業に影響を与える長期停電リスクに備えて、LPガスを活用したBCP対策に対応しています。災害時に強いと言われるLPガス式自家発電システムの特徴は次の通りです。

LPガス式自家発電システムの導入事例

LPガス式自家発電機を導入することにより、各施設や企業・工場においては以下のメリットが得られます。

次亜塩素酸水生成器による感染症対策

池田商会では、インフルエンザ、新型コロナウイルスなどに対する感染症対策として、除菌力、消臭力、安全性に優れた次亜塩素水生成装置を取り扱っています

その他の取り扱い事業

災害に強い家づくりも手掛けており、ライフラインの設置工事やメンテナンス、リフォーム全般にも対応しています

池田商会の基本情報